Ryuの健康ブログ

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心理的な負担は脳卒中やストレスのリスクを高める

現代ではストレス社会とよく言われています。その背景には血圧や血液組成の変化により脳卒中発作が起こりやすくなりますが、それ以外にも抑うつや高ストレスによっても脳卒中のリスクが高まる事が明らかになりました。

 

さらに心理的なストレスは脳卒中のリスクが高まるという事についてお話していきます。他人に対して敵対心や意地悪な感情を抱くと後々の人生で脳卒中のリスクが倍増するという可能性が発表されたようです。

 

2年以上行われた結果では慢性的なストレス、抑うつ、敵対心、怒り等を評価したがこの研究開始の時点では被験者に心臓疾患がある方はいなかったそうです。

 

その後10年ほど調査調査を行った結果147人が脳卒中を起こし48人が脳への血流が妨げられるTIAを起こしたといいます。

 

この研究でわかった事は怒りの感情では脳卒中を増加させるリスクはないという事です。

しかし抑うつで心の状態が悪い方は脳卒中やTIAのリスクが86%も高くなり、慢性ストレスを抱えている方は約60%も高いという結果になったそうです。

ストレスが原因で起きる心の病気

・うつ病

脳内の神経物質であるセロトニンが不足し不眠、倦怠感、食欲不振、意欲低下、焦燥感、自殺等の症状が現れます。5人に1人がかかるとも言われています。

 

・神経症

神経症は器質的な病気によるものではなく、健康体な人が普段体験するような心や体に対する感覚や感情が行き過ぎる事を言います。

心の障害で最も頻度の高いもので、一般的には人口の10%を超えると言われています。

 

年齢的には10代後半から40代までに発症するのが普通です。

 

企業のストレスチェックが義務化に

こういった背景から企業のストレスチェックが義務化されました。条件としては労働者が常時50名以上の全事業場にて実施するという点です。

 

年に1回行いストレス反応が強かった方は医師等の面談を行います。そして職場環境に問題があれば企業は改善することを求められます。

 

最近体の調子がおかしいという方、思い当たる方はセルフチェックをしてみましょう。

ロボットではないですから生きていれば不調は必ず生じるものです。

セルフチェックをし不安に感じたら早めに病院に受信し適切な処置を施してもらうようにしましょう。

 

義務化の背景

年間自殺者の増加が義務化の背景にあります。勤務問題を理由に自殺する人が1年間で約2500人だった12年だが、この年の労働災害による死亡者数は1093人であり深刻化している。

 

メンタルヘルス対策の促進

職場でメンタルヘルス対策を行っている事業場は調査によると12年の段階で47,2%である。これを17年までに80%にまで高める目標を設定している。

 

心の不調をチェック

GAFでは気持ちの落ち込みやイライラといった精神症状の有無を確認します。

もしある場合はその程度により日常生活への影響を見ていきます。そして日常生活に深刻な精神症状、例えば妄想や幻覚がないかどうかなどをチェックします。

 

人間誰しも心のバランスを崩してしまう時があるものです。生きていれば辛いことも当然あるでしょうが、周りの人に当たらないように心のセルフチェックを行うことをお勧めします。