Ryuの健康ブログ

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寝すぎは健康に悪いだけではなく脳にまでダメージが及ぶ

ここ数年では寝すぎは体に悪いということが研究で明らかになっていますが、なんと脳にまで影響を及ぼすことが分かってきています。

今回は睡眠に関する記事をご紹介していきたいと思います。

 

・寝すぎは体に悪い。

ついつい休日は寝すぎてしまうというのは誰しもある事だと思います。

しかし様々な研究で明らかになっている事があります。

 

寝すぎている時というのはレム睡眠の状態になっており脳が半分覚醒している状態になります。体が疲れ切っている時はつい寝すぎてしまう事がありますが、脳が不安定な状態となり逆効果となってしまいます。

 

浅い睡眠の時は身体は休んでいる状態ですが、脳が深い休息状態ではないため、血圧の変化が激しかったり心拍や呼吸が不規則になってしまい、自律神経が不安定な状態となり体にとって良くない事になってしまいます。

 

そして浅い眠りを続けると体内時計が乱れてしまいます。

これを続けると自律神経が乱れてホルモンバランスも崩してしまいます。

 

また体内時計が狂うと抗酸化作用のあるホルモンのメラトニンの分泌が乱れて、細胞にダメージを与える活性酸素を除去する作用がおろそかになってしまいます。

 

さらに成長ホルモンの分泌も乱れダイエット効果も下がります。活性酸素を除去する作用が低下するという事は老化を早めてしまうということになります。

寝すぎると糖尿病や生活習慣病のリスクもあがってしまいます。

 

長く眠っているほうが問題であり、7,5~8,5時間以上の睡眠をとっている人は6,5~7,5時間睡眠の人よりも20%も死亡率が上がるというデータがあります。

 

これは日本でも研究されていて、死亡率が最も低かったのは男女ともに睡眠時間が7時間の人たちだったそうです。睡眠時間が7時間より長くても短くても死亡率が高くなる傾向が示されました。

・更に脳にまでダメージを与えている事が明らかに

これは研究によって明らかにされいるものです。

寝すぎてしまうと脳の活動性が低下して成績などが悪化したり、長期的にみればアルツハイマーになる確率が増してしまうという報告があります。アルツハイマーを予防するには脳の活性化が一番です。

 

9時間以上眠った学生と8時間眠った学生とを学力で比較したものがあるそうです。

起床後の学力テストでは8時間睡眠の時のほうが成績が良かったそうです。

 

1日の平均睡眠時間が9時間以上の人は、平均睡眠時間が6~8時間の人たちと比べて脳の衰えが著しく、モニター実験期間の3年間で見えた結果、脳の老いの差がとても大きかったそうです。

 

5年間で睡眠時間が8時間より多くなった人の7~8%の人が、短期の言語記憶力以外、すべての認知テストにおいて点数が下がってしまいました。

 

そして推奨されている7時間睡眠では、すべての認知テストにおいて最高点をたたきだしており、次に6時間睡眠をとっている人たちがそれに次ぐ結果となりました。

・脳の老化の加速も明らかに

脳の老化機能が確実に進んでしまいます。これらの睡眠の変化がもたらす認知機能の低下は4歳から7歳の老化に値するそうです。

 

睡眠時間は個人差でベストがあると思いますが、長すぎても短すぎても脳の機能に悪影響を及ぼし実際の年齢より、大脳を7歳以上も老化させてしまいます。

 

ではどのくらいの睡眠時間が良いのか?ですが6~8時間の間と言われています。

この時間帯で寝ている人たちが脳の衰えが一番遅いと言われています。

 

もちろん短すぎる睡眠も良くないそうです。(個人差あり)昔から指摘されています。

睡眠不足は脳のパフォーマンスを著しく低下させてしまいます。睡眠は毎日とるものなのでしっかり眠るように心がけましょう。

 

長期の睡眠不足は認知障害を早める原因になってしまいます。

数日程度の睡眠不足が、疲労に伴って神経細胞の伝達がうまくいかなくなります。

眠れないからといって朝まで起きていたりすると、神経伝達物質が低下してしまうので、いざという時のパフォーマンス力が低下してしまいます。

 

睡眠不足になるとレム睡眠による記憶の整理や強化が弱くなってしまいます。

そのために睡眠不足が続くと記憶力がどんどんと低下していってしまいます。

 

睡眠時間で人のパフォーマンス力が変わり生活習慣病にも影響します。不規則な生活を避けて寝すぎないように注意してみることからはじめてみましょう。