Ryuの健康ブログ

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辛い花粉症の対処法とその原因

花粉症のピークは1年のうち2回来ます。4~5月は花粉症の患者さんが多くなる季節です。

日本では花粉症の症状を起こす種類が60種類以上にもなると言われています。

近年では大人から子供まで花粉症患者が幅広く広がり、今では公民の4人に1人が花粉症に悩んでいると言います。

そんな花粉症の原因や対処法などを述べていきたいと思います。

 

・そもそも花粉症とは?

スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となり、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状を引き起こす病気です。日本人の4人の1人がかかる国民病となっています。

 

寝覚めが悪い、家事が面倒になる、ミスが増える、朝の支度がスムーズに進まないなど

は花粉症による生活への悪影響になります。

・花粉症のメカニズムとは

花粉は人間の体にとって不要なもので異物です。体はそれを排除したいためIgE抗体という物質を作り、花粉と結合させます。

それによって一緒に体外へと排出しようとします。

 

花粉症の第一段階は花粉が人の鼻や目の粘膜に付着することからはじまります。

そして異物として認識するとIgE抗体が作られます。

 

花粉が体内に侵入すると鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結びつきます。その結果化学物質(ヒスタミン)が分泌され、花粉を体外へ排出させようとします。

 

ヒスタミンは粘膜の神経を刺激させてくしゃみを起こさせ、鼻水で花粉を外に出そうとします。

 

つまりくしゃみをすることにより異物をはじきだしたり、異物が侵入してこないようにブロックしているのです。

・花粉症になる人とならない人?

花粉症にかかりやすいかそうでないかは抗体のできやすさが関与しているみたいです。

遺伝的に体内に侵入してきた花粉に対して抗体がつきやすいか否かという違いと考えられています。

 

住んでいる環境により花粉の量が違ってきますから生活環境も影響していると言えます。

発症する確率はこれまでに花粉を吸ってきた量が関係してきます。

数年しか花粉を吸っていない子供と数十年と吸ってきた大人の場合では後者のほうが発症しやすいということですね。

・近年増え続けている花粉症患者の原因は?

花粉症は早い人で10代から、患者数のピークは30~50代です。

花粉症患者が増え続けている原因は花粉以外に大気汚染や添加物などによって、過敏性が増してきているためと言われています。

 

都会に住んでいる人ほど影響を受けやすいそうです。

さらに地球温暖化の影響も受け、春のスギ花粉飛散量が増えています。

高たんぱく、高脂肪の食生活を続けていたり、不規則な生活やストレスを抱えていたりするとアレルギーが起きやすくなってしまいます。

・驚きの事実が発覚

花粉症はなんと日本だけに起こる症状のようです。

アレルギーを引き起こすスギ花粉は日本固有の品種だそうです。花粉症は戦後に初めて報告された新しい病気です。

 

わずか40年ほどで花粉症が激増しています。その理由とは?

戦後の植林計画の際に成長の早いスギが多く植えられ、この品種が花粉症を引き起こす原因となっています。

・飛散量によって症状が変化

花粉は飛散量が増加すれば症状も悪化します。

くしゃみや鼻水、鼻づまりといった花粉症の症状は花粉の飛散量に比例して悪化する傾向にあります。

花粉は2月と5月の飛散量がピークです。つらい症状は日常生活にも影響が出ます。

・効果的な花粉症対策

一番の対策はまずは吸わないことです。外に出歩く時はマスクはもちろん服装にも気を付けましょう。

帰宅した際に花粉を室内に入れこまないように工夫することが重要になります。

風の強い晴れた日の時は外出は控えたほうがいいでしょう。

特に昼前から午後3時頃までが花粉が飛散するピークです。

 

もし出かける際には帽子、マスク、メガネを着用していきましょう。

ポイントとしてはマスクの中に水を湿らせたガーゼを入れることで90%以上の花粉をシャットアウトできます。

服装は花粉が付着しにくいスベスベした素材のものが良いです。

 

髪型はコンパクトにまとめて花粉が髪につかないようにしましょう。

そして家に入る前に衣服、髪、持ち物についた花粉を払い落としましょう。

どんなに対策をしていても必ず花粉はついてしまいます。家に入る前には払い落とすことを忘れずに行いましょう。

・家の中での花粉症対策

室内環境を整えることが大切です。窓を開けないようにしたり洗濯物を干すなどの工夫をするようにします。

 

普通に生活していると家の中に毎日2000万の花粉が入ってきているそうです・・・。

窓を開けない、洗濯物を干す、布団を干した場合も掃除機をかける、こまめに掃除をするなど。

 

掃除機をする場合は花粉が舞ってしまうので、まずは拭き掃除から始めます。

加湿器を使用し湿度を50%程度、室温は25度くらいが室内環境に良いようです。

・花粉症の治療

どうしても辛い時は病院へ行き受信を受けて、あなたに合った治療を行いましょう。

花粉症の治療は大きく分けて2つ、対症療法と根治治療の2つあります。

対処療法では薬を服用します。根治治療では花粉の除去と回避、減感作療法です。

減感作療法では自宅でも可能な治療法です。

 

極わずかなアレルギー物質をあえて体内に入れ少しずつ体に慣らしていく方法です。

花粉舌下液を舌の下側に投与し粘膜から吸収させます。これを持続させていくことで症状を和らげていきます。

 

現在ではこの方法が根治の期待ができる唯一の治療法となっています。

しかし根治するまで3~5年と長く、そのかわり自宅で行えますし症状も7~8割は軽減され、そのうちの1割は症状が完全に出なくなるという報告もあります。

 

多少の副作用として唇の腫れや喉の刺激感、喘息、腹痛などの軽い症状が出ることがあります。

保険診療で1回あたり100円前後で受けられます。

良好な症状改善に向けて定期的な通院を続ける必要があります。

花粉症に悩んでいる方は参考になれば幸いです。