Ryuの健康ブログ

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たった1滴の尿でがんの診断が可能に!?

がんは1981年以降ずっと日本人の死因第1位となっています。

生涯のうち2人に一人ががんを経験して3人に一人はがんで命を落としています。

そして今こうした状況に革命とも言うべきことが起ころうとしています。

 

それはがんの匂いを好む線虫によるがん検診が実用化されようとしているんです。

実用化が決まればたった1滴の尿で今までより安価にがん検診が受けられるようになると言います。

 

 

がんの早期発見が今まで以上に簡単に出来るようになる

がんの匂いを好む線虫の特性を利用し自動でがんを検査できる装置を開発した。

九州大学大学院生物科学部門の研究チームががんの匂いに注目し、線虫が尿により95,8%という非常に高い精度でがんの有無を識別できることをつきとめました。

 

わずか数百円でステージ0や1の早期がんまで見つけることができると言う。

線虫とは体調1ミリ程の生き物である。尿に好んで線虫が寄っていけばがんの疑いがあり、逆に遠ざかっていけば心配はないとされる。

 

たった1滴の尿でがんの検診が可能になる仕組み

がん患者の尿に近づきますが、健常者の尿からは離れていく線虫の特性によりがんの検診が行えます。容器に尿を1滴たらし、およそ30分で線虫50~100匹の過半数が尿によって行けばがんと判定されます。

 

線虫はがんの匂いをかぎ分ける特性を持っている

105人の患者で調べたところ9割を超える精度でがんを見分けられたと言います。

現在の腫瘍マーカーでは検知が難しいとされているステージ0~1のがんにも反応します。

線虫は犬以上の嗅覚があり、がん患者の尿の特有の物質の匂い餌に似ているため誘引されると考えられています。

 

これまでがんの検診や治療には多額の時間と費用が必要であった

現在日本におけるがんの費用は、間接費用を含め約10兆円と多額な負担になっています。がん治療における早期死亡、医療費、障害による社会的損失を含む経済的な影響は100兆円にものぼるとされています。

線虫による検診が普及すれば早期発見が可能

線虫による検査方法は簡単で安価な方法でありながら、多種類のがんを高精度、早期に発見可能という特徴を持っています。これまでは手作業で1日3人から4人の検査が限界でした。

 

将来的には300~400人の尿検査をしても検査結果が当日にわかることを目指しています。

検査費用も大幅に抑えられる可能性あり

線虫は大腸菌などを餌として飼育が容易であり、安価に培養できるため検査の費用は1人あたり数千円で済む。1回数千円の費用で身体に負担の少ないがん検査が可能になります。

 

近い将来がん患者が減少する可能性も

それは簡単なおかつ安価で検査でき、ガンの早期発見率を向上することが出来るからです。誰もが手軽にがん検診を受けるようになれば、がんの早期発見、早期治療につながりがん診療のありかたを根本的に変えることができます。

 

尿検査で簡単にがんの有無がわかるようになるのでがんの生存率が今以上に上がるのは間違いないでしょう。